約2年ぶりにマチュピチュ村のエルビス村長と再会

昨日は約2年ぶりにマチュピチュ村のエルビス村長と再会。2年前、エルビス村長始めとする御一行が大玉村に訪問された際にお会いしました。

今回、7月の現地調査では、マチュピチュ遺跡の詳細3D計測、遺跡周辺の森林に眠る遺跡発見の実証を主に行いました。
10月の調査では、これらの調査に加えて、マチュピチュ村全体を３D計測して防災計画の基盤データを作成します。約３００m四方ととても小さいマチュピチュ村の市街地。その周りはほぼ垂直に切り立った山々。この小さな村に多くの住民に加えて、世界中から観光客が集まります。大雨の際には土石流によるインフラや人的な被害、切り立った山からの落石など災害に対して様々な課題を有しています。

　
大玉村とマチュピチュ村の絆の深化そして大玉村への恩返しとして今後も尽力したいと思います。

マチュピチュ村役場では、初代村長（野内与吉さん：大玉村出身）と記念撮影。