北海道で「復興のワイン造り」と「脱炭素の取り組み」を講演

2月19日(月)に北海道庁主催の
「ワイナリーにおけるカーボンニュートラルの取り組みに関する講演会」にて
弊社代表の遠藤と空間情報事業部の佐久間係長が講演させていただきました。

今回の講演会は、
後志（しりべし）管内のワイナリーで脱炭素化の取り組みを推進していくため、
その先進事例として、富岡町でのワイン造りや脱炭素の取り組みを紹介したいと
北海道庁後志総合振興局様からのお誘いを受けました。

全国でも有数のワイン産地である北海道の仁木町にある「NIKI HILLS Winery」で開催され、
会場には後志総合振興局の局長をはじめ、行政関係者やワイナリーの関係者、
大学などの研究機関など50名ほどが参加されていました。

https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/178184.html

弊社代表遠藤からは、東日本大震災での原発被災地におけるワイン造りの役割について、
佐久間係長からは「脱炭素×復興まちづくりの」取り組みについて、
それぞれお話させていただきました。

参加者からは、
「他の地で復興や脱炭素への取り組みを進めていることを励みに、
自身も北海道のため何ができるかを考え、日々の業務に取り組んでいきたい」など、
嬉しいお言葉もいただきました。

今回の講演での学びを
富岡町でのワイン造りに活かして参ります。