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  • 技術トピックス

中南米の技術者に向けたリモートセミナー開催しました

 

本日は早朝より中南米の日系社会のエンジニアに向け、リモートで技術セミナーを実施しました。今回のセミナーはJICA(独立法人国際協力機構)様の『日系社会研修員受入事業』の一環で実施しました。例年ですと中南米から日本に来て研修を実施していますが、今年はコロナ禍の影響でリモートでの実施となりました。

ブラジル、ペルー、パラグアイの3国からエンジニアなど20名ほどの方が参加され、日本語、スペイン語、ポルトガル語の3言語でのリモート研修でした。

社長の遠藤から本社がある富岡町の東日本大震災からの復興の歩みや当社の事業を紹介。その後、本研修のテーマである『3D測量技術と3Dデータ活用』について①3D測量に使用する機器 ②森林・文化財 ③設計とまちづくり ④農業の分野について、当社や日本での3Dデータの活用事例を説明しました。

 

参加者からは、「熱帯雨林地帯でも技術の応用が可能か?」など、それぞれの実情に沿った質問もいただきました。

ぜひ、来年度はコロナが収まり直接、技術交流できることを願っております。

広報係 佐久間

 

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