SDGsの取り組みSDGs
SDGsとは?What are SDGs?
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。
貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーに至る、さまざまな課題解決を目指した、2016年~2030年までの国際的な開発目標です。
日本国内では、政府を始め、自治体や企業、諸団体などが自主的な活動に取り組んでいます。
当社でもSDGsの目標達成のため、会社を継続していくなかで私たちにできることを考え、行動しています。
SDGs活動報告SDGs Activity Report
ふたばのSDGsの取り組みSDGs Initiatives
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開発目標
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
活動内容『ペルー国・マチュピチュ地区での3D測量技術による文化遺産の保全と活用のための 基礎調査』において地元の雇用拡大を図るため、新たな観光商品(デジタルコンテンツ、模型、等)の提案のための市場調査を行っています。
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開発目標
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
活動内容年に一度の定期健診の実施と健康指導、 業務により生じたストレスの検査実施や、パワハラ研修などの社内研修の実施しています。
また、育休休暇を設定し、取得の促進に取り組んでいます。
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開発目標
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
活動内容女性技術者の積極的な雇用を促進しています。
また、男女問わず、外部研修など継続的な学習機会を個人のレベルに応じて実施しています。
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開発目標
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
活動内容事業組織内において管理職10人中、2人が女性です。
男女による賃金差別もありません。
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開発目標
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的な エネ ルギーへのアクセスを確保する
活動内容脱炭素化のための実証実験の提案及び実施など、再生可能エネルギーの拡大の為に活動しています。
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開発目標
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
活動内容将来的な労働力不足を見据え、3D測量技術の導入や新技術の開発に積極的に取り組んでいます。 また働き方においても、ノー残業デーの設定や、有給休暇取得促進日を設定し、従業員の持続可能な働き方を進めています。
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開発目標
強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
活動内容従来の公共測量はもとより、UAVや3Dレーザなどの様々なセンシング技術を活用した環境調査にも対応し、強靭なインフラ開発にも貢献しています。
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開発目標
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
活動内容東日本大震災を乗り越えてきた経験を活かし、社会インフラ整備の測量・設計を中心とした「ハード」事業から、人や地域の思いをつなぐ「ソフト」事業にも携わり、双葉地域の可能性を発信していきます。また、海外事業においては海岸部の津波対策などの防災計画のための調査も行いました。
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開発目標
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
活動内容サンゴ礁の調査など海外の環境調査業務をはじめ、CSR活動として海洋プラスチックごみを含む、陸上や海岸部のごみ拾い活動を行っています。
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開発目標
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
活動内容UAV計測による森林部放射線量測定の実証研究や森林の材積量調査の実証研究などを行い、森林資源を持続的に維持・活用するための調査や計画を行っています。
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開発目標
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
活動内容JICA(国際協力機構)へ登録し、 開発途上国を対象とした国際協力への積極的な事業参加を行ってきました。また新技術の実証研究においては大学などの研究機関や専門機関と目標達成のため協働しています。