社員インタビュー

新たな技術を取り入れながら、震災復興や文化財保護などに携わりたいと思っていました。大学では実在する建造物をVRで再現する研究をしており、ふたばでも点群やVR技術が活用されている点、今あるものをデータとして残し、活用するという点で通じる部分があり、興味を持ちました。

県内に限らずペルーやインドネシアといった国外でも、大学や自治体など様々な機関と連携しながら多様な業務を手掛けていたり、UAVやレーザ、サーモなどの技術を取り入れていたりと、常に新しいことに挑戦し続けている印象です。

現場に行き計測を行い、計測データや写真等の処理をして、それをもとに解析や検討を行っています。技術面での開発や提案により、よりよい成果品を挙げられるようふたばを支えている部だと思います。

部や役職にかかわらず社員同士の距離が近く、皆気軽に接してくれるため、コミュニケーションがとりやすく、アットホームな雰囲気です。木造の社屋は、あたたかな雰囲気がありながら落ち着いて仕事に集中できる環境です。

入社以前から興味を持っていた文化財業務に携わりたいです。また、大学で学んだVRや3D関連技術を活用したコンテンツなどを作成し、多くの人に文化財や福島のことをより分かりやすく伝え、身近に感じてもらえるような手助けができればと思っています。