社員インタビュー

大学で学んだ土木工学を活かせる職業につきたい、生まれ育った福島県に恩返しをしたいという思いもありました。
「ふたば」の会社説明会で震災時の話を聞き、また大学の研究で富岡町を訪れた際、まだ震災の爪跡が残る場所だと知りました。福島県出身者として何かできることはないのかと考え、入社を希望しました。

初めてのことばかりで戸惑うことも多くありましたが、優しい先輩上司に囲まれ、安心した状態で業務がこなせています。私自身もいずれは後輩に優しく教えられるような人間になれるよう、まずは日々の仕事を確実にこなしていきたいです。

地域デザイン部は大きく測量課と設計課に分かれており、私は設計課の技師として働いています。県や市町村などから発注を受け、まちづくりや土木設計に携わる業務を行っています。お客様のニーズにあった、より良い設計計画をたてることなどです。

富岡町はとても暖かく過ごしやすい環境です。会社では、研修などにも積極的に参加し、スキルアップにもつながっています。また、業務にも積極的に関わり、実践で学び、経験を得られるのは大きい強みだと思います。

道路の整備など、暮らしに必要なインフラ関係の仕事や、地域に暮らしに寄り添ったまちづくりなどの業務に携わり、経験を積んでいきたいと考えています。今はまだ知識も少ないですが、業務の中で多くを学び、吸収していきたいと思います。