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社員インタビュー

自分の携わった仕事が
「カタチ」として見えることに
やりがいや面白さを実感しています。

2015年4月入社コミュニケーション情報学科

郡部ハリス 幸菜YUKINA HARRIS GUMBE

郡山支社 / 空間情報事業部

Q.

郡部さんはお名前から察すると旦那さんは外国の方ですか?

そうです。

夫はカナダのウィンザー(オンタリオ州)という、アメリカのデトロイトに隣接する都市の出身です。

Q.

ご結婚されてから入社されましたか?

はい、結婚した後に入社しました。

いま入社6年目になります。私は英語が得意で、入社前は英語を生かしたサービス業に就いていました。離職後にカナダへ。日本に戻ってきてアルバイトをしているうちに結婚・出産と、人生のイベントが続きました(笑)
子育てしながら英語を生かせる仕事を探していたときに、ふたばの求人募集を見つけ「英語ができればなお良し」という内容に応募して、現在に至ります。

Q.

土木の仕事に興味があったわけではないのですか?

まったくありませんでした。

卒業した学校には測量の勉強をする学科がありましたが、当時は「なんで測量?」と思うほど興味がありませんでした(笑)

Q.

そうだったんですね。でもいい巡りあわせでしたね。ところで現在はどんなお仕事をされていますか?

CADを使用して図面の作成をしています。

測量部に所属してたまに現場に出ることもありますが、CADを使用して図面を作成するのが主な仕事です。測量部の前に空間情報部に所属していたので3次元(3D)のデータ処理もできますが、まだ日々勉強です。

Q.

「ふたば」で仕事をされるようになって、なにか変化はありましたか?

土木の仕事が自分たちの暮らしに深く関わっていることに気づきました。

道路の修復や橋、堤防を整備するにも測量や設計の過程がなければ工事の完成もありません。どの工程も経験や技術が必要で多くの人が関わり成り立っていくわけです。私も買い物の途中に河川の曲がりが気になって「ここはこんな原因があるから、曲がっているのかな」など考えてしまうようになりました(笑)
日常にある些細なことに気づけるようになったおかげで仕事がより楽しくなりました。自分の携わった仕事が「カタチ」として見えることにやりがいや面白さを実感しています。

Q.

もうすっかり「土木女子」になっていますね。郡部さんのように子育てをされながら働きたいと考えている方もいると思いますが。

「ふたば」は土木の会社ですが女性社員も多く、私と同じような社員もいます。

仕事のことはもちろん子育てのこと、晩御飯のメニューまで相談できるアットホームな雰囲気がとても好きです。もちろん仕事もきちんとできなければいけませんが。
入社当時よりも女性社員が増えたせいか、積極的にイキイキと仕事をしている仲間をみると自分も「頑張ろう!」と思えてきて、仕事の励みにもなっています。
それと自分の暮らしに密着した仕事がしたいと思っている人なら、「ふたば」の環境はぴったりだと思います。

求職者へのメッセージ

ふるさとのために貢献できる会社です。

新しい技術についていくのは精一杯ですが、ふるさとのために貢献できるように精一杯取り組んでいます。災害を乗り越えた福島のポテンシャルは無限大だと思います。そんなワクワクするフィールドで技術力を生かしてみませんか。