- CSR
心地よい休日の過ごし方-ワイン用ブドウ試験栽培-
心地よい休日の過ごし方。富岡町でのワインブドウの管理。栽培クラブそしてボランティアの方々、約10名での作業。日に日に絵になってくる、景色になる。常に思うこと、ワインを作ることが最終の目的でない。方々に避難している古里の住民と将来のイメージづくりを共有できること、そして360度に拡散したベクトルを少しずつ束ねる時間、本当に大切です。5年以上バラバラになった住民が主体的に一緒に関わる取り組みは、地味かもしれませんが、着実な前進になると信じています。ゼロ、マイナスからの誰もが経験したことのないまちづくり。
今日は川内村からも協力していただいています。元々、川内村と富岡町は兄弟のような関係。日本、世界に誇れる本物の広域連携を時間がかかっても、実現していきたいですね。ワインづくりを通じて、未来のポテンシャルを感じたとても良い、充実した一日でした。