• 社長ブログ

講演を経て感じること

10月26日にインドネシアから帰国し、
この1週間は過去にない過密な講演、講義のスケジュール。27日福島市で日本技術士会の講演

28日早稲田大学での防災シンポジウムでの対談&講演

29日富岡町で日本政策学校様、サントリー様へのとみおかワインの圃場案内と講話、
  

11月1日に会津大学での講義

帰国後1週間浜中会津、東京の場で5回講演をさせていただきました。
体と喉のケアの重要性も改めて考える機会になりました。

昨日、会津大学の講義の時、福島での「復興」とは何ですか?という学生からの質問がありました。
復興という言葉は至る所で様々な方が使用していますが、その復興の意義、目指すことは皆同じ方向に向いているのかなと。その質問に対して、明確に表現できずにいました。
地震、津波の自然災害と、原発事故の複合災害は世界でどの国も経験したことのない唯一無二の地域。
今、目指していることは本当に世界を意識しているのかなと。
福島は世界にどのようなキーワードを発信して浸透していくのか。

講演させていただき、参加いただいている方からの質問が、震災直後の初心に帰る機会でもありますし、
これまでのこれからの経験をどのように価値にするか。
目先ではない、相当先の福島と日本と、世界をどのように感じて考えるか大切な時にいるように思います。

客観的な視点と地域の内発的なことをこれからさらに大切にしていきたいと思う機会でした。

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