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ジャカルタに到着して10日経過

日本を出発して10日が経過しました。先週はジャカルタ市の公共事業省内で事業内容に関する検討および7日には関係機関へのハイブリット形式のプレゼンおよび協議を行いました。50名以上の参加者で、本事業の最終候補地の選定について詰めの協議を行い、今週または来週早々には局長、次官および大臣により本事業での3-4のエリアが決定される予定です。1つのエリアが50km~120kmと広範囲となり、それぞれのエリアにおける沿岸域の防災計画を策定することになります。計画策定においては、技術的な視点だけでなく、ステークホルダーミーティング、関係機関との協議なども経て、最終化していきます。また、海岸保全においては、これまでは防護面のみ考慮されていましたが、環境面、利用面のバランスに配慮した計画づくりとなります。

8日からはジ

ャカルタを離れ現地調査を行っています。ジャカルタから車で約3時間、東にあるIndramayuで3日間現地調査を行いました。実際現地の状況を把握するための踏査に加えて、ドローンによる広域的な状況把握、現地ヒアリングを行っています。昨日からPekalonganを調査し、本日Semarangに移動します。明日、Semarangで関係機関との協議をして、その後さらに車で4時間かかるRembangやTubanを調査します。現在は、日本人とローカルスタッフを含めて8名で調査しています。本日Semarangで4名の日本人が加わり、12名のチームで調査を行います。

10月16日にジャカルタに戻る予定です。現地に到着し休み無く、毎日現地調査と数百キロの移動で結構きついですが、最善を尽くしていきます。

追伸:

ジャワ島北部の現地調査をしていたら道端で自転車荷台に籠を載せたマンゴ屋さん。なんと2kg(8個入り)で150円程度。明日の朝食が楽しみです。
また、日中、漁船をチャーターして調査した後、漁師さんが採れたての貝(バティック貝とグリーン貝)を塩茹で。山盛りの大皿をそれぞれ3皿。貝だけでお腹いっぱいになったのは初めてのような。8名のメンバー全員でたらふく食べて全部で1000円程度。

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