• 社長ブログ

富岡町と大玉村――15年の絆を未来へ

8月31日、とみおかワイナリーのレストランにおいて、富岡町と大玉村の友好都市交流会が開催されました。
両町村は8月2日に友好都市協定を締結。この日の交流会には、富岡町長、大玉村長をはじめ、両町村の議会議員、幹部職員など50名を超える皆さまが集まり、親睦を深められました。

東日本大震災と原発事故により富岡町が全町避難を余儀なくされた際、いち早く町民を受け入れ、温かく支えてくださった大玉村。あれから15年の歳月を経て、両町村が友好都市として新たな一歩を踏み出したことに、深い感慨を覚えます。

弊社、株式会社ふたばと大玉村とのご縁は、ペルーのマチュピチュにもつながっています。

2015年10月、大玉村とマチュピチュ村が友好都市協定を締結したという記事を目にした日から、大玉村への恩返しの思いを胸に、マチュピチュ遺跡の保全に貢献する企画を練り始めました。その後、関係機関との調整やペルーでの事前調査を積み重ね、2025年からマチュピチュ遺跡の本格的な保全調査がスタートしました。

私自身も2025年には4回ペルーを訪れ、株式会社ふたばの社員を中心とする調査チームの総括として参画しました。マチュピチュ遺跡の保全調査に加え、新たな遺跡を発見するという大きな成果にもつながりました。
中でも忘れることができないのは、昨年10月、大玉村とマチュピチュ村の友好都市締結10周年記念式典に参加し、現地で押山大玉村長と対談したことです。晩餐会にもご招待いただき、押山村長からスピーチの中で、「10周年の記念式典に、ふたばのマチュピチュ遺跡調査が花を添えてくれた」
とのお言葉をいただいたことは、私にとって一生忘れることのできない出来事です。

震災直後に大玉村から富岡町へ差し伸べていただいた温かな支援。そのご縁がマチュピチュへと広がり、そして今回、富岡町と大玉村の友好都市締結という新たな絆へと結ばれました。

その大切な交流の場として、弊社、とみおかワイナリーをご利用いただけたことを、心から光栄に思います。

この交流会が、両町村の末永い友情と、世代を超えた新たな交流の始まりとなることを心より願っています。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

 
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