English
  • 採用情報

新入社員研修の紹介 前編

こんにちは。広報委員会の 渡辺です。

今回は、入社から約1か月に渡って行った新入社員研修について、研修の様子と新入社員のインタビューを前後編の2回に分けてお届けします!

ふたばでの新入社員研修のプログラムはこんな感じです。入社後、社外研修にてビジネスマナーや社会人としての心得を学び、社外研修後は、社内研修を2週間かけて行います。

前編では、社員研修の様子を紹介していきます!

社内研修 は、 【整の箱】~ふたば交流センター~で行います。

社長と副社長からは、会社設立からのふたばの歴史や業務の進め方など、ふたばでの働き方についてのお話、総務部からは、会社のルールの説明があります。

そして、事業推進部と測量課と設計課からは、実習を加えた各部の活動の説明があります。

まずは測量に関する業務の紹介や測量課の仕事の流れ、機材説明を聞いた後は、実際にトータルステーション(TS)を使ってみましょう!

中出さん:TSの据付は初めてだったため、なかなか上手くいかず難しかったです…。作業手順を間違えてしまったので、教えてもらったことをメモに残し、次に扱うときにはスムーズに行えるようにしたいと思います!

古川さん:取り扱う機材全てが初めて触れるモノでしたが、先輩に丁寧に教えて頂き、注意点とともに、扱い方を学ぶことができました!

慣れるまでは難しいかもしれませんが、どんどんチャレンジしていきましょう!今後の二人の活躍に期待大ですね。

次は、3D計測機器 の説明を聞き、ドローンの操縦練習やデータの処理をやってみましょう。ふたばで使用している3D計測機器には、以下のようなものがあげられます。

環境調査などをはじめとする地理空間情報分野だけでなく、測量設計、災害対応や文化財の保全でも3Dデータを使用する機会が増えてきたため、多くの社員が操作出来る様な育成計画を考えています。新入社員研修はその第1歩です。

中出さん:ドローンの離着陸を手動で行いました。着陸の時には、どこかにぶつけてしまわないかと緊張しました。ドローンの活用は、ふたばが力を入れている分野ですので、多くの3Ⅾ機器を扱えるようになりたいです。

古川さん:今回の研修では離着陸を操作する機会を頂き、ドローンを少しだけ触れることができました。今後は離着陸のみならず、その他の操作も学び、実践していきたいです!

二人とも初めて触るドローンに興奮していました。離着陸の瞬間は、なんとなく浮遊感のようなドキドキを体感できます😊

最後に設計から設計図面の作成について学び、実際にCADソフトを使って図面を作成してみましょう。

中出さん:簡単な図面を作成しましたが、まだおぼつかなく、一つ一つの動作に時間がかかってしまいました。これからよく使うソフトになるので、練習を重ねて操作に慣れていきたいと思います。

古川さん:図面を作成する際は、正しく情報を理解する力が必要であることを知りました。これからさらにその力に磨きをかけていきたいです!

各部で使用しているソフトが違うこともあるため、研修期間だからこそ体験できることがありますよね。

 

その他にも、営業・海外・文化財・地域デザイン・VR・BIM/CIMなど、ふたばでの業務内容(活動の紹介)を学んで(聞いて)研修は終了です。ご協力頂いた社員の皆さんありがとうございました。

次回後編では、研修のまとめ【プレゼン発表】の様子をお届けします。

写真:採用情報

採用情報Recruit

情熱と探求心を持ち、人々の笑顔を支える
社会コンサルタントを目指す同志を求めています。

写真:採用情報