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技術士会北東3地域交流研修会で講演@札幌

11月6日、日本技術士会の北東3地域(北海道、東北、北陸)の交流研修会に参加のため札幌へ。双葉郡の現状、課題そして未来について東北支部代表として講演してきました。技術士会会長始め、約100名の技術士が参加しました。講演を聞いて頂いた多くの方に、福島の現実とこれからの可能性について感じ、そして記憶に残っていただければと思います。

福島、双葉郡の復興・再生はこれからです。世界で例のない取り組みになります。最善を尽くしていきたいと思います。IMG_1233[1] IMG_1235[1]

【題目】

福島第一原子力発電所の事故による現状と課題そして将来の可能性について

【発表概要】

東日本大震災そして原発事故から4年半が経過した。原発周辺では未だに約12万人の住民が避難した状態である。原発事故は自然災害とは異なり、避難先が全国と広域に広がり、地域コミュニティ-の崩壊、帰還意識の低下、地域そして文化の荒廃、町村の存続など、様々な問題が顕在化している。

現在、復旧・復興が進められているが、廃炉、除染、まちづくり、自然再生、基幹産業等々、様々な課題が浮き彫りになっている。地域の抱える主な課題と本来持つ地域のポテンシャルを勘案し、被災地域の将来の可能性そして技術士が果たす役割について報告する。

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