Column
「ふるさと」そして「福島」の課題解決が
地方さらに海外の課題解決に繋がる

未曾有の震災から10年。復興が進んだとはいえ双葉郡は被災地域として、まだまだ課題が山積みです。反面、これから新しく変貌を遂げる地域として無限の可能性を秘め、魅力的なまちづくりができるのではとも感じています。でもそれは中通り、会津地方でも同じこと。震災後、南会津や福島、郡山、相馬、いわきとさまざまな地域をみる機会があって、魅力と隠れた課題に気づくことができました。そしてその課題を一つ一つ解決するお手伝いをすること、それが私たちの役目なんだと思います。

震災後、当社はたくさんの方々に支えられ、励まされ、いまに至ります。これまで培った技術や経験、知恵をしぼり双葉郡をはじめとした被災地域や県内の各地域で抱えている課題を解決することが、お世話になった皆さんへの恩返しです。そして、いずれ「ふくしまモデル」につながっていくと思います。将来はその経験を類似する課題を抱える全国の各地域や海外の開発途上国でも貢献したいと考えます。その時のために、ものごとを多角的に捉えるチカラ、新しいことを柔軟に取り入れる姿勢、驚くような発想力を養っていきたいと思います。

代表取締役 遠藤 秀文