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感謝の思いを、はるか地球の裏側へ届ける。 世界遺産 マチュピチュ遺跡の保全調査プロジェクト始動。

3月3日~12日の日程でペルーへ。マチュピチュ遺跡プロジェクトを進めるため、関係機関との協議および現地調査。
南米ペルーのマチュピチュ村。空中都市として有名なこの都市には、古代インカ帝国の遺跡「マチュピチュ遺跡」が残ります。標高およそ2,450mの高地、奥深い森林が広がっていることもあり、まだまだ発見されていない箇所も多く残っています。 そんな謎多きマチュピチュ遺跡の調査に、震災後に復興事業を通じて培った測量技術を用いた保全調査のプロジェクトが始動することになりました。 しかしなぜ当社がマチュピチュ遺跡の調査に関わることになったか? それは震災時に富岡町民の避難先としてお世話になった大玉村との関係があります。そもそもマチュピチュ村と大玉村は姉妹都市関係になっており、今回のプロジェクト参加は当社からの大玉村への「恩返し」の思いも込められています。

調査には当社のドローン技術と3次元解析を活用し、空中から遺跡一体、さらに遺跡を隠す森林も画像として取り込むことで全体像を導き出そうとするもので、これまでの経験や技術を惜しみなく投入して調査に当たる計画です。 国や地域を超え、一長一短では答えが出ない壮大なプロジェクトですが、社員一同、会社を挙げて全力で取り組んでいます。

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